ホームページビルダー使いの会もRSS発信を!

【ポイント:いわゆるホームページビルダーなどのソフトを使って情報発信しているサイトもRSS発信と言う情報発信の幅を広げる試みにチャレンジしてみませんか?】

インターネット九条の会サイトではいわゆる「ブログ」のシステム(IN9通信、時事放論)をはじめとして、CMS(コンテンツマネージメントシステム)を使った「憲法を知ろう」「情報発信をしよう!」コーナー、YahooのAPI(アプリケーションインターフェイス)を使った「九条サイトウォッチ」、ウエブデータベースを一部利用した「九条の会紹介データベース」など、さまざまなシステムを試験的に使って情報発信をしています。

当サイトでは各サイトのRSS情報をまとめたページが人気

いろいろと多彩な技術を使っている当サイトのコンテンツの中でダントツに訪問者が多いのは、実は各ブログが発信しているRSSを集めて表示している「九条の会ブログウォッチ」なのです。

「ブログウォッチ」に来る人はどんな流れをするのだろうか?そんな好奇心もあってアクセス解析やGoogle Analyticsのデータを分析してみることにしました。

その結果、Google Analyticsの解析によると「九条の会ブログウォッチ」の平均滞在時間は2分52秒と「予想外」に長いのですが、直帰率(そのままページから離脱する率)も82.35%と、ダントツで多いことがわかりました。

RSSは発信しているサイトの宣伝になる

ここから想像できることは、当サイトでは多様な会のブログサイトを紹介しているので、検索エンジン等から誘引されてブログウォッチを訪問する人が多く、さらにブログウォッチを見ている人は、それぞれのブログの最新情報のダイジェストをあらかた読んだ後に、気に入ったブログ本体へ飛んでいっていると言う事がわかります。

つまり、それぞれのサイトが出しているRSS情報を当サイトがまとめた事によってそれぞれのサイトの宣伝を結果的にしているということになります。

「せっかくサイトを使って情報発信をするのならばRSSを使わない手はないな」と思うわけです。

RSS自動生成しないサイトはどうする?

さて、ブログやCMSなどを使ってサイトを作っている会の場合には、その会が意識するしないにかかわらずRSSは「幽霊のように」あるいは「空気のように」特段の意識をしなくとも生成されるので問題はないのです。

しかしながらホームページビルダーなどでHTMLをコツコツと作っているサイトのRSS発信は少し工夫が必要となります。ここを突破してRSS配信を各サイトでやりたいものですね。

その方法の具体的なところを以下に述べましょう。

アンカーテキストでリンクを施した「更新情報」「最新情報」コーナーを作りましょう

RSSとは」で紹介している無料RSS生成サイトの「MYRSS」では、ページのアンカーの異動を拾ってRSSを作っていることは説明しました。

これを利用すればホームページビルダーでサイトを作っている会もRSSを発信する事ができます。

しかしながら、MYRSSサイトにてRSSを生成されるためには、それぞれの会のサイトの更新された情報をアンカーテキストでリンクして表示をしておく必要があります。

一番手っ取り早いのはサイトのトップに「更新情報」コーナーを作り、アンカーテキストで更新されたページを示しておく事です。ページトップに更新情報記事を掲載する事は、これは訪問者にも最新の情報を一目でわからせると言う点でもおすすめする方法です。

こうやって「下準備」をしっかりと整えてからMYRSSに登録してRSSを生成してもらうようにしておけば良いでしょう。

さて、「ウチのサイトは、何ページも使わずに1ページだけで情報をズラ~っと並べているからそういうのは無理」と言う会のサイトはどうすれば良いでしょうか?

そんな会のサイトでも大丈夫ですよ。ズラ~っと並べた情報のタイトルにネームアンカーを打っておくことをおすすめします。

ネームアンカーとはname属性で何がしかの文字で指定したアンカーを打っておけば、サイトURLの後ろに#に続くネームアンカーで指定した何がしかの文字がついたリンクを踏んだ際に、その指定した場所へ飛んでいくというシステムで使われるものです。同一ページ内を移動したりする場合に多く使われますが、他のページの特定のコーナーを指定して移動する場合にも使われます。
(注意:なおname属性はいずれはid属性に代わる流れです。しかし我々は当面は気にせずにやりましょう・・)

さて、具体的に言いましょう。まず更新情報へのリンクを<a href="xyz.html#abc">○月×日駅頭宣伝</a>として更新情報コーナーに書いておきます。

そしてズラ~っと書かれた文章のうち、該当する場所のタイトル部分に<a name="abc">○月×日駅頭宣伝</a>とかいうネームアンカーを打っておくわけです。(できる限りタイトル部分とリンクになる部分には具体的記述をしましょう)
これで更新情報で書かれたリンクを踏むとname属性で指定された場所に飛びます。

こうやっておけばMYRSSで立派にRSSを生成してくれます。

なお、name属性の識別名は原則としてアルファベットで始まる半角英数字(一部の記号も使用可)で好きな名前を指定できます。 また半角英数文字以外に使用できる記号は、ハイフン( - )、アンダーバー( _ )、コロン( : )、ピリオド( . )の4つです。

注意
いずれにしてもリンクを指定するアンカーテキストは具体的な内容を書いてください。ありがちな悪い例は「ここをクリック」(<a href="#">ここ</a>をクリック)とか書く例です。MYRSSがRSSを生成する時のタイトルが「ここ」ではシャレになりませぬ。

RSS自力生成お役立ちソフト

最後に、MYRSSを使わずに、自力でRSSを書いて、それをFTPソフトでサーバーに上げると言う手もあります。
このための便利ソフトとしては、RSS Writer(自分でガシガシと項目を埋めていくソフト)、Fumy RSS & Atom Maker(ローカル環境で最近に更新されたHTMLファイルから情報を自動抽出し、RSSフィードやAtomフィードを自動作成するソフト)などおすすめです。(いずれもフリーソフト)

こうやって作ったRSSのファイルはFTPでサイトに上げておき、HTMLの<head>の部分に
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS" href="【当該ファイルを置いたアドレス】">を記述しておきましょう。

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